お守りの効果

これからの時期は初詣などで神社に出かける機会が増えてきますね。
私は神社に行くとお守りを購入するのが好きで、いろんなお守りを購入しています。
お守りって、ラッキーアイテムであるかのように考えて購入する方もいますが、私は自分の生活などを見つめ返すシンボル的な存在であると思います。
たとえば、交通安全のお守りを自動車につけていると、神様が見ているんだからよりいっそう交通安全に精進しなければならないと考えることにより、結果として交通安全につながります。
これを逆に自分はお守りに守られているんだから安全であるはずだ、って考えてしまうと不注意が重なって自分自身で安全を脅かしてしまうことになりますね。
同じことが家内安全や、学業成就などのお守りについてもいえると思います。
重要なのは、神様に守られているという他力本願に考えるのではなく、神様に見られているのでよりいっそう精進しなければならないという戒めの気持ちを持つということであると思います。
あわせて日々安全に過ごせたり、無事試験に合格したりした際には、お守りに感謝することで、お守りを真の意味でのラッキーアイテムとしたいものです。